羽田周辺で飛行機を撮影してみる/若洲海浜公園:東京ゲートブリッジも狙いたくて

羽田周辺で飛行機を撮影してみる/若洲海浜公園:東京ゲートブリッジも狙いたくて
2017年9月12日

天気の悪い日が続きましたよね、2017年夏。ようやく晴れ間が見えたので、直近の仕事でも必要となっている飛行機の写真を撮りに行こうと準備を始めました。

飛行機は撮ってみたいもののひとつで、以前から羽田周辺で飛行機を撮影するポイントは幾つかはピックアップしてたり。どうせ撮るなら飛行機が真下から狙えるポイントがいいですもんね。
準備を始めたこの日は、すでにお昼を少し回った時間帯だったこともあり、飛行機以外にも何か撮影できる所が良いかなと思い、そういえば結局撮影できずじまいでいた「東京ゲートブリッジ」も狙えるポイントがいいなと、目的地は「若洲海浜公園」に決定しました。

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広大な敷地を持つ若洲海浜公園

⇒ 若洲海浜公園

若洲海浜公園は、キャンプ場やサイクリングコースに海釣り施設、更にはゴルフコースなども併設されており、駐車場スペースも約500台とかなりの広さを誇ってます。写真目的だけではなく、バーベキューなどキャンプもできるのは家族単位で行動するには嬉しいですよね。更に城南島に伸びるこの東京ゲートブリッジは、なんと歩く事もできます。今回は実現しませんでしたが、次回は是非チャレンジしたいと思っています。

【追記】歩いてきました! ⇒ 天気が良かったので、東京ゲートブリッジを歩いてみたよ

駐車場の利用に関しては、利用時間:24時間・年中無休、料金:普通車1回500円となってます。車でのアクセスも安心ですね。ただ、たまにイベントなんかで使用してて駐車場が使えないケースもあるようなので、行く前に確認は必要かもしれません。

キャンプができるエリアを抜け、サイクリングロードを海側に進むとフィッシングエリアに出ます。徒歩で東京ゲートブリッジを渡るために昇降機もこの辺りにありました。
目の前左手には東京ゲートブリッジ、右側に東京の景色を眺めることができます。東京湾側からお台場の観覧車や東京タワーなども確認できますね。夜とか綺麗だろうな。

この位置からでも飛行機も東京ゲートブリッジも狙えるんですが、ひとまず先端まで行ってみたく、海を右手に見ながら島の角を目指すことにします。

ええ、結構歩きます。車に積み込める自転車をお持ちなら持ってくると良いかもしれませんね。実際に写真目的でも自転車を利用している人が何人もいました。いや、本当に広いです、笑。

羽田沖、離陸後の飛行機が頭上を飛んでいく迫力

歩いている最中にも、轟々と音を上げながら飛行機が真上を飛んでいきます。これまでこんな体験をしたことがなかったので、非常に気分が高まりました。地元の空港ではずっと横から眺めてるだけだったですからね。早く撮りたい!まずは少し遠目で何枚か。

どんどん飛行機が空港方面から飛んできます。時間を忘れて撮り続けられますね。
真下ばかりではなく、少し遠景にはなりますが羽田空港から離陸直後の飛行機も撮影できます。ワタシの持ち機材が200mmしかないので、頑張っても非常に遠い絵にしかなりませんでしたが。。東京湾に浮かぶ海ほたるも一緒に撮影できますし、少し長目のレンズも持ってると良いかもしれませんね。ただ、個人的には200mmの絵でも大満足でした。迫力はないですけどね、笑。

飛行機はいろいろな種類があるんですけど、ワタシは全く詳しくないので、いろいろと撮影してみながら、何となく違うな、とか言う程度でした。これ、いろいろ知っていけばもっと楽しくなりそうですよね。

カメラレンズは200mmでもこのくらいのサイズで撮影できます。まさにアンダージェット!

この日は空港側から飛んでくる飛行機、つまり離陸した飛行機を撮影していたんですが、羽田空港の滑走路使用状況などは調べてなかったので、どういう状況でこうなるのかは未だによく分かってないません。このポイントは着陸する機影を狙うこともできるようなので、その場合はどういった感じに撮影できるのか、少し興味があります。次回は羽田に着陸する飛行機、狙ってみたいですね。

東京ゲートブリッジも忘れずに撮影

忘れちゃいけません、東京ゲートブリッジと飛行機的な感じも撮影しとかなきゃです、笑。

もう少し飛行機が大きく撮れると良いんだけどなぁ、とか思いながら。でもね、個人的には大満足。結構長い時間をここで過ごしました。

最後に夕暮れ時の飛行機や東京ゲートブリッジも。

結局ライトアップまで粘っちゃいました。もう少し深い時間まで居座れれば違った表情も撮れたかもしれませんが、初回だし、今回はこんな形で満足しました。それにしても、飛行機も橋も、とにかく良かった。晴れてよかった、笑。

若洲海浜公園、かなりオススメです。飛行機好きならボーッと眺めてるだけでも満足できちゃいます。

堤防側で撮影するのであれば、岩場を越えて行くことになるので、歩きやすく滑りにくい靴で行くことをおすすめします。また、堤防からでなくても緑の芝生ゾーンからでも撮影できるので、ビニールシートやちょっとした椅子なんかを持ってると、長時間いても楽だと思いますよ。次回はワタシもその辺り用意して、お弁当も持って、なんて、笑。

その他、羽田周辺と羽田空港での飛行機撮影ポイントに関して場所の紹介をしています。

飛行機を撮りに行くのであれば、参考にしてみて下さい。

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