東京の夕景をダイナミックに!レインボーブリッジから夕陽に染まる東京を堪能してきました

東京の夕景をダイナミックに!レインボーブリッジから夕陽に染まる東京を堪能してきました
2018年10月29日

突如湧き上がる欲求。
そう、レインボーブリッジが撮りたい。

ここしばらくは、その橋を車で渡ることはあっても撮りには行ってなかったと、なんとなく急に撮りたくなりました。
この日は雲の感じも良さそうだったし、いい感じに撮れるんではないかと、かなりウキウキしながら準備をはじめることに。

ということで、今回はレインボーブリッジ、撮りに行ってみたいなと思います。

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レインボーブリッジの場所

車や原付でその橋のたもとまで行ったこともあったのですが、全くどうアクセスしたかも覚えておらず、また、公共の交通機関で行く方法も知らなかったので、まずはその場所やアクセス方法を調べてみることに。

最寄りの駅は、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅のようですが、JR田町駅から歩いても良いかなと。1.5kmほどですしね、お散歩がてら丁度いい距離です。
というか、改めて考えると田町駅から歩けるんだな、それに驚きました。
以前、仕事で2〜3年ほど田町に通ってましたが、その時にはレインボーブリッジのたもとまで行けるなんて思ってもみませんでしたからね。

にしても久々の田町海側、通りが広くなってるし町並みがガラッと変わってるし、とにかくキレイになってる。びっくりだ。

さて、レインボーブリッジはその真下まで行けたような気もしていたので、まずはそのレインボーブリッジを目指し歩くことにしました。

レインボーブリッジ、歩いて渡れます

少し汗ばんで到着した後で、思い出しました。
そう、レインボーブリッジは歩いて渡ることができたんだと。

たまたま夕景のレインボーブリッジを撮影しようと訪れたわけですが、目的が変わってしまいました。当然ながらレインボーブリッジからの東京の夕景を楽しみたいなと。

というか、初めてなので、何をどうすれば良いのか全くわかりません。
事前にわかっていればいろいろ調べてきたのにな、笑。

芝浦アンカレイジ

芝浦側の橋脚の手前に、芝浦アンカレイジという施設があります。
正直入りづらいと言いますか、入って大丈夫なんだろうかと思ったりしました。

事情がよく飲み込めないまま周辺を見渡すと、なんとなくエレベーターで上に行けるようです。隅々まで確認すればいろいろとわかったんでしょうけど、先程も書いたように、入って大丈夫な場所なのかどうかも判断できず、なるべくスッと移動したいと言う思いから、なんとなくエレベーターホールを探しあてようと、適当に進みました。
もうね、野生の勘のようになってきてます、笑。

ウロウロして後からわかったのですが、建物に入ると左右対称になっていて、その両方にエレベーターが設置されており、左手側(上写真左)がお台場などが一望できるサウスルートへ、右手側(上写真右)が東京タワーや晴海埠頭、豊洲などが一望できるノースルートへ、それぞれ行くことができます。

レインボーブリッジの歩道は「レインボープロムナード」と呼ばれていて、以前は有料だったようですが、今は無料で利用できます。
通行できる時間は夏場と冬場で違うようで、夏場である4〜10月の間は9:00〜21:00、冬場の11~3月の間は10:00〜18:00。また、それぞれの最終入場は30分前までで、通行時間をすぎるとお台場側の出口は使用できなくなります。
また、毎月第3月曜日と強風の日は通行不可なので行く際は注意してくださいね。

レインボープロムナード

そんなレインボープロムナードは、サウスルート、ノースルートとも、景色が見れる外側がフェンスになっていて、200mm程度の望遠では割と写り込んでしまう感じでした。

両方共芝浦側からお台場側を見ている写真で、左がノースルート、右がサウスルートです。
それぞれ左の写真の左側、右の写真の右側にあるのがフェンスで、割とギチギチです。

景色は良いけど、これではまともに写真も撮れないな、なんて思っていると、芝浦側とお台場側にそれぞれ建てられている橋脚の部分が、ちょっとした休憩スポットの様になっていました。

ちょうど橋脚を回り込むように張り出しているこの場所だけはフェンスがない部分もあって、撮影するにも全く邪魔になるものがありませんでした。これはラッキー。

ということで、サウスルートもノースルートも、この橋脚の所から撮影することにしました。

お台場が一望できるサウスルート

さあ、早速その景色です。まずは左手にあるサウスルートから。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 14mm/f8/ISO 200/1/100s

いやぁいい景色だ。思った以上で感動しました。
時間帯もちょうどいいし、雲の感じも悪くないですよね。
本当であればお台場側までゆっくり歩いて雰囲気を楽しみながらなんてのが素敵なんでしょうけど、とりあえず初見だし、ノースルート側ではどんな景色が待っているかも分からないので、ザザザッと撮って移動しなきゃという気持ちで焦りが強いです、笑。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 200mm/f5.6/ISO 200/1/100s

ちょっとくすんだ東京、好きな時間帯の好きな景色。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 14mm/f8/ISO 200/1/100s

これはインスタにもあげたやつです。
たまにはこういったパキパキの仕上がりを楽しんだりします、笑。

東京タワーや東京スカイツリーも見られるノースルート

今度は東京タワーも見ることができるノースルートです。

東京って感じのする景色ですよね。

先日訪れた晴海埠頭もこんな感じに見られます。

東京のベイエリアを一望できます。
いい景色ですよね。こういった景色、大好きです。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 135mm/f5.6/ISO 800/1/30s

芝浦側の橋脚部分では東京スカイツリーも見られます。

  • Nikon D810/TAMRON SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 200mm/f5.6/ISO 800/1/25s

当然東京タワーも見られます。
ただ、芝浦側では後ろにビルが、お台場側では前にビルが被ってしまって、あまりいい感じには撮れませんでした。これは芝浦側の橋脚部分から撮影したものです。
三脚立てるのを面倒がって、ISO800での撮影となりました。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 24mm/f5.6/ISO 200/1/13s

当然、レインボーブリッジ自体も楽しむ

芝浦アンカレイジの先には公園も作られていて、海面とレインボーブリッジをダイナミックに堪能することもできます。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 14mm/f8.0/ISO 200/1/25s

これが当初の予定でした、笑。
これを撮りに来たんだよなと、忘れずパシャリ。

いいですよね。こういった物量のあるもの大好きです。
今回はいろいろとはじめてて慌ただしく動いてたから全く三脚使わなかったんですが、次回は三脚立てて丁寧に撮ろう。。。

最後に

実際、現地でアワアワと右往左往しましたが、とにかく楽しかったです。見られる景色も撮れるものも、どれも満足できますよ。

  • Nikon D810/Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • 14mm/f8.0/ISO 200/1/25s

今度はお台場側からも撮影してみたいですし、ココもまた近いうち来なきゃですね。
ただ、11月からは圧倒的に時間が短くなるので、できれば10月内に。。。
い、いけるのかな、笑。

ということで東京はレインボーブリッジ、車で渡るだけではなく、こうして下から見上げたり、景色を見ながら歩いてみたりと違った楽しみ方をしてみませんか?
是非是非、訪れてみてください。

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