7年ぶり2度目の草津温泉。幻想的な湯畑を堪能してきました。

大変にご無沙汰をしておりました。
何となく気力がわかず、撮ることも書くこともお休みしてました。
相も変わらずの駄目っぷりではありますが、どうぞご贔屓に。

さて今回は7年ぶり2度目となる草津温泉。
ワタシの仕事の都合で日帰りでの強行軍ではありましたが、温泉も楽しみましたし、何より幻想的な湯畑を見て撮ってと堪能してきました。

草津温泉

今さら説明の必要もないでしょう、日本の温泉of温泉な草津温泉。
場所は群馬県になります。

東京からの距離は180km程ですが、碓氷軽井沢ICで高速を降りた後の60kmほどが下道になるので、案外時間がかかります。ざっと東京からだと3時間半ほどでしょうか。

この日は9時頃に大泉学園駅で待ち合わせをして、都内の下道20kmほどをカットしてのスタートとなりました。ちなみに目黒近辺からだと大泉学園駅まで1時間程はかかります。車オーナーが松戸住民なのでこれが最善策かなということで。

草津温泉の湯

初めて草津温泉を訪ねたのは7年前ですが、その時は宿を予約しての1泊旅行。その際に宿の主人より温泉の説明があったのですが、湯船に5分以上つからないことと、タオルを湯船につけても大丈夫だということに衝撃を受けました。恐るべし、草津の湯の力。

そんな草津温泉には代表的な6つの源泉があって、それぞれに特徴があるようです。温泉街には無料の共同浴場や日帰り温泉も楽しめる施設が多数あるので、湯めぐりしながら源泉の違いを楽しむこともできます。個人的には1箇所でも大満足なのですが、今回は西の河原露天風呂と大滝乃湯でそれぞれ草津の湯を楽しみました。

草津温泉の象徴、湯畑

さて、前回訪れた時の写真はHDDのクラッシュにより消失したので、今回湯畑を撮るの楽しみだったんですよね。ということで早速。

Nikon D810／Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm／f3.2／ISO 200／1/25s

写真を趣味としない友達と一緒だったので三脚は使用せず。ちょっと残念ではありますが、開放気味にしてギリギリ撮影できました。

Nikon D810／Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
16mm／f3.2／ISO 200／1/25s

浴衣でも着て、ちょっとほろ酔いで射的してなんてのが楽しそうなんですが、まぁ日帰りの原因となったのはワタシですからね、そんなことは口が裂けても言えません、笑。
前回は夜中に宿を抜け出して、この左路地の奥にある店でラーメン食べたっけ。
いやぁ美味かったな。

Nikon D810／Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm／f3.2／ISO 200／1/25s

おみやげ屋さんも立ち並び、街の雰囲気も十分です。

Nikon D810／Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
16mm／f2.8／ISO 200／1/30s

この日は平日だったんですけど、思った以上の人でした。
海外から来られてるだろう観光客の方も多かったですね。
さすが、さすがは草津温泉。

Nikon D810／Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
16mm／f3.2／ISO 200／1/30s

この角度から見る湯畑がすごく綺麗でした。
立ち込める湯けむりが幻想的です。
漂う硫黄の香りも温泉地に来てるんだぞっていう旅雰囲気を醸し出しますよね。

最後に

滞在時間は6時間ほどでしたが、非常に楽しい草津温泉でした。
今度はもっとゆっくりと来たいな。
酒が入らないと今ひとつってのは仕方ないですよね。

最後になりますが、今回湯を楽しんだ施設の情報を記載しておきます。
特に「大滝乃湯」には「合わせ湯」なる施設があって、水で薄めることなく温度調節された5つの湯（38°C〜46°C）を楽しむことができます。いや、ホントにアホほど熱かった、笑。でもこれは病みつきになりそうだなと。また是非つかりたいですね。

草津温泉、非常によかったです。次は雪の降る季節とかに行けるといいなと思ってます。