以前、突然訪れたレインボーブリッジ。
時間の関係もあって、幾つかやり残してたこともあったので、季節も良くなってきたことだしと、改めて行ってみることにしました。
まずは前回のレインボーブリッジ、右も左もわからない状態で訪れた時の模様をご覧になりたい方は、以下エントリーリンクをご参照ください。
予備知識無しで訪れたにしては、いろいろと撮れたなと思ってます。
時間帯も空の感じも割と良かったですしね。
でも、何となく慌ただしく、アレもコレもと思いながらできなかったこと、撮影できなかったシーンも多かったのが事実。とは言え、ちゃんと準備ができるかってのも怪しい限りですが、笑。
ということで今回は、先日のやり残しを解消するため改めてレインボーブリッジを訪れてみたよってお話。
改めてレインボーブリッジの魅力
今回は場所の説明などは割愛します。
こちらも詳細など知りたい方は前回エントリー参照してくださいね。
さて、そんなレインボーブリッジですが、橋の種類としては「吊り橋」に分類されます。
吊り橋は斜張橋と違って、2本の主塔に渡されたメインケーブルから垂直に垂らされたハンガーロープで桁を支持する構造を持ち、そのメインケーブルをアンカレイジと呼ばれる地中に作られた土台に固定されています。そのアンカレイジの部分が歩道のアプローチ部分となっていて、都心側を芝浦アンカレイジ、お台場側を台場アンカレイジと呼んでいるようです。
レインボーブリッジは、都心側となる芝浦アンカレイジ周辺の距離を
サウスルートをお台場側まで歩く
前回は途中で断念したお台場側のアンカレイジ。
とりあえず時間もあるし歩いてみようと、前回とは違った決意で歩を進めました。
しばらく歩き見えてきたのは、島として唯一残っている台場の「第六台場」。
今は立入禁止になっている場所だけど、そのうち開放され上陸ツアーなんてのが開催されるようなことがあれば、是非行ってみたいなと思ってます。
にしても重機のない時代、人力だけでこんなの作ったなんて、ホントすごいですよね。
もうしばらく歩くと、台場公園が見えてきます。
こちらは、おだいばビーチからつながる形で現存しており、夕景のレインボーブリッジが撮影できるスポットとしても有名だったりします。
ワタシはまだ行ったことないですけどね、笑。
このあたりまで来ると、周囲を覆うフェンスもなくなっているので、非常に写真が撮りやすいです。
某TV局もこの通り。綺麗に撮れますよ。
現在、封鎖されている台場アンカレイジ
台場側にもあるであろうアンカレイジ。
この施設から、逆のルートに移動しようと考えていましたが、なんと現在では台場アンカレイジは閉鎖されていて下に降りられなくなっていました。
仕方なくルートを変更できるポイントまで歩いてみましたが、、、
これが結構遠いんですよ、かなり歩きました。
橋を渡るのと同じくらいの距離感でしょうか。
そこからぐるりと橋を潜って
お待ちかねのノースルートです。
太陽沈んじゃうよ、急げ!笑。
レインボーブリッジから見る、東京大パノラマ
良い時間帯になってました。
前回はこの辺りまでは来てなかったので、その景色も新鮮です。
東京タワーも東京スカイツリーも両方見ることができます。
小さいですけどね、笑。
まだまだアンカレイジまでも距離があるので、レインボーブリッジ込みの東京の景観が楽しめます。
水上バスや屋形船など、船も結構な割合で通ります。
波の表情も変わって、見てるだけでも楽しいです。
刻々と日が暮れ、風を感じながら夕焼けに染まる東京を見れるって贅沢ですね。
一日のほんの一瞬の時間、今日はここで過ごせてよかった。
レインボーブリッジを一緒に撮るなら、この辺りがギリギリの感じでしょうか。
まぁこれよりレインボーブリッジ寄りには、手すりの上部にフェンスも取り付いているので、そういった意味でもこの辺りまででしょうか。
それにしても、想像以上に素晴らしい景色でした。
この日撮影した中での一番のお気に入りです。
まだ街に日が灯る前の東京をバックにした水上バス。
最後に
この日はお台場側からのレインボーブリッジをメインに撮影してみました。
今度は台場公園からの景色を見てみたいなと思ってます。
そんなレインボーブリッジですが、この日も土手っ腹を幾つか撮ってみました。
前回は使えなかったNDフィルターを使って、波の表現を違ったものに。
なめらかにすると全然印象が違いますよね。
こういうの撮り始めると、広角用のNDフィルターが欲しくてたまらなくなるんですが、予算的な兼ね合いでしばらくは手が出せそうにありません。
角型のNDフィルター、恐ろしく高額なんですよね。。。
しばらく欲しいと思ってますが、未だに手が出せません。
レインボーブリッジ、振り返るとこんな感じです。
公園なので、こういった雰囲気の写真も撮れます。
構造物感強調しても格好いいです。
橋もタワーも好きです、笑。
ということで、今回は改めてレインボーブリッジに行ってみました。
前回とは違う表情の発見も幾つかあり、非常に楽しかったです。
ただ、もっと表情豊かに撮影したいなと、手持ちで不足しているレンズやNDフィルターなど、物欲を駆り立てられます。
もうしばらくは、手持ちの機材で撮れる幅を増やすことを考えることにしましょう、笑。