天気のいい日は富士山もバッチリ、羽田空港 第1旅客ターミナルの撮影ポイント

天気のいい日は富士山もバッチリ、羽田空港 第1旅客ターミナルの撮影ポイント
2017年10月10日

年間利用者数8,000万人、言わずと知れた日本の空の玄関、羽田空港。その羽田空港には国内線旅客ターミナルと国際線旅客ターミナルがあり、更に国内線には第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルに分けられています。今回はそんな羽田空港の数ある撮影スポットの中から、第1旅客ターミナルで撮影できるポイントや撮影できる写真などをご紹介したいと思います。飛行機だけではない羽田空港第1旅客ターミナルの魅力を、できる限りお伝えできればと思っています。ちなみに飛行機と空港というシチュエーションでは、この羽田空港第1旅客ターミナルが個人的に一番好きですね。

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羽田空港第1旅客ターミナルの撮影ポイント

2011年にリニューアル工事が完了し、全体的に明るい雰囲気に生まれ変わった第1旅客ターミナル。地階から建物のど真ん中に飲食店やショップなど店舗が集約されていて、その吹き抜けを通じて最上階の展望デッキに出ることができます。展望デッキから飛行機の撮影をするわけですが、中を歩いていてもいろいろと撮りたくなるようなものも多いです。

例えば、出発ロビーから内側の吹き抜けの石っぽい洋風の感じも好きですが、

こんな感じの地階から最上階までつながる外側の吹き抜け側は、もろに構造物っぽくて好きだったりします。

空港の雰囲気を満喫できる展望デッキからの撮影

国際線旅客ターミナルとA滑走路を挟み向き合う形となっている第1旅客ターミナルの展望デッキでは、天気が良いと富士山もハッキリ見ることができます。滑走路の感じと街の感じ、それに向かい合って見える国際線旅客ターミナルがまさに空港そのものの雰囲気を演出してくれています。見ごたえも撮りごたえもあります。

展望デッキ周囲はワイヤーフェンスになっているので、300mm以上の望遠レンズなどで近づいて撮影すれば気にせず撮影することが可能です。ちなみにこの写真の場所は、展望デッキの更に上階に位置するガリバーズデッキなる展望エリアで、展望デッキより屋外階段で昇る事ができます。

第1旅客ターミナルでは、JAL(日本航空)、スカイマーク、ソラシドエアなどの搭乗窓口があるので、それらの機体を間近に見ることができます。また、川崎の工場群ばかりでなく、海の向こうに千葉側の工場なども見ることができます。

天気の良い朝〜日中の景色もいいですが、やはりココは夕方からがグッと素敵なポイントになります。

  • Nikon D300/Tamron AF 28-300mm F3.5-6.3 XR LD IF MACRO
  • 28mm/f7.1/ISO 200/1/10秒

ちなみにこれは望遠レンズの広角側で撮影したものです。極力ワイヤーフェンスに近づけて撮影したのですが、それでも上下にワイヤーの影が写ってしまったのでトリミングして横長の写真になっちゃってます。まぁでも、このワイヤーフェンスであれば、こういった感じにワイドに撮影できますね。
あ、そう言えばこの日は雲の具合も良く、夕焼けも綺麗だったので、富士山が見えてれば更にいい感じだったんですけどね、残念です。

  • Nikon D300/Tamron AF 28-300mm F3.5-6.3 XR LD IF MACRO
  • 55mm/f7.1/ISO 200/1/10秒

まぁでも、富士山の位置を気にせず思い切ってトリミングできたので良かったのかもしれません、笑。

  • Nikon D300/Tamron SP70-200mm F2.8 Di VC USD
  • 85mm/f2.8/ISO 200/1/20秒

これは別日なんですが、打ち合わせ終わりであまりに富士山が綺麗に見えていたので、三脚も持ってなかったのにちょっと撮ってみちゃったの図です。もう少し早い時間で三脚も持ってればなぁ。いやぁ、どれもこれも惜しい、笑。

ということで、今回は羽田空港第1旅客ターミナルの展望デッキから撮影できる感じをクリップしてみました。もう少し長目のレンズがあれば、もっと飛行機よりの撮影ができたりするので、それはそれで楽しそうです。レンズ欲しいな、笑。

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