久々なのに少し飛ばしすぎて、息切れしておりました。
series YAMANOTESEN としては、ひとまず撮りきったということで、少し安心してます。
が、アウトプットまでには時間がかかりそうですね。
Instagramの方には、ひとまず年内には一通りだせそうです。
さてさて、本日の本題です。
写真データを格納してるHDD(ハードディスクドライブ)の容量が足りない。
年の瀬にそんな状況に陥りました。
このままでは新たに写真すら撮りに行けない状況になってしまうので、ひとまずなんとかしよう、と、今回はそんな投稿となります。
データの管理の失敗
ワタシは撮影データなどを通常の外付けHDDに格納してました。
皆さんもデータの管理なんて、そんな感じなんじゃないかなと思ってます。
ただね、HDDって永久に使えるわけじゃないもので、いつかは壊れてしまうもの、という認識で向き合っているにもかかわらず、なんかそのまま何年も使い続けてることとか、ありませんか?
ワタシも完全にその認識運用だった上に、バックアップも取っておらず、一度クラッシュさせて、ほぼ全ての写真データを紛失しました。
写真素材などを大量に撮っていた時期とも重なっていたりで、非常に痛手でしたね。
それ以上に、家族や自分の思い出も同時に失った、その重みに耐えられなくなりそうでした。
ということで同じ鉄を踏まぬよう、内蔵HDD4台構成でRAIDを組み外付けとできるでケースを購入し、多少のことではデータを失わないような状況にしました。
当時は2017年くらいだったので、内蔵HDDも2TBを4台、それなりの金額だったよな、とか思います。
購入したHDDケース
購入したのは、ネットワークなど関係なく、自身の外付けHDDとして運用できるタイプのものでした。
もうガクブルだったので、通常であればRAID5で良いかなって思うところなんですが、当たり前の用にRAID10での構成とました。
ということで、2TBのHDDを4台使って4TBの容量ということですね。
まあでも、当時はそれでも十分だなって思ってました。
カメラの世代交代、D300からD810へ
実はそのHDDを導入する少し前、2017年の初め頃に、ワタシがメインで使っていたカメラD300を、フルサイズのD810に移したタイミングでした。
いや、実際にD810は素晴らしいカメラです。
ワタシにはもったいないほどに素晴らしい描写力を元に写真を提供してくれます。
ただ、そのデータ容量も凄まじく、4TBの容量を一気に食いつぶすことになりました。
ちなみに、D300の頃のRAWデータは一枚あたり約15MBほど、一方D810で撮影したRAWデータは一枚あたり43MBほどになっておりました。
赤いヤツの速度なみにHDDを喰い潰していくわけです。
2022年は殆ど写真を撮らなかったので、約6年ほどで4TBとなった感じでしょうか。
なんだかんだと結構撮ります、ホント。
必要となるHDDの数
先程の外付けのケース、実は2台持っており、本来はバックアップで使おうと思っていました。
もう、消えちゃうの嫌ですからね。
ただ、考えてみればRAID10構成にしているので、ミラーリングもできているし、本来だとそこまでしなくていいかな、とかは思うんですよね。
本来であればメンテナンスも2年に1度はやりたいですし、もう少しいたわりながら運用できればなとは思っているんですよ。
ですが、その都度都度でHDDを8台購入するのはどう考えても出費が過ぎますよね。
そこでまぁんーっとなってる訳なんです。
HDDの容量
昔から考えるとデータ容量も大きくなり、金額も抑えられてきてますよね。
ただね、大容量のものはすごくコスパよくなってる感じはするんですですけど、2TBや4TB辺りでは、そんなお得感もないんですよ。
一応現在使っているケースは、8TBのハードディスクまでは使用が可能らしいので、できれば8TBを買ってやりたいんですけどね。
妥当なのはこの辺り。
ただね、最低4台、ちょっとおいそれとは買えない金額だったりしたんで、本来だったらブラックフライデーの時期に買おうかと思っていたんですが、それも見送る結果となりました。
ちなみにですが、6TBと4TBだとこんな感じ。
この金額差であれば8TBだよなー、買うとしても。
とまぁそんな理由でちょっと動くに動けない状態になっております。
そもそもその前にPC買い換えないといけないのにさ、こんなところで悩んでる状況じゃないんですよ、ホントは。
最後に
いや、実際には買わないとダメなんですよ、ホントに。
迷ってるうちに買っておけばよかったなーとか思ってますけど、まだまだもう少し悩みそうです。
壊れる壊れない以前に、容量足りてないんですもの・・・