夜の横浜赤レンガ倉庫で夜景撮影を楽しむ

夜の横浜赤レンガ倉庫で夜景撮影を楽しむ
2017年11月3日

カメラを手にした当初、すぐに撮りに行きたいと候補にあがった横浜赤レンガ倉庫。田舎者のワタシはテレビなどでしか見たことなかったんですが、昔から何となく異国情緒溢れる横浜の象徴的な印象を持っていて、実際に初めて見た時は感動しました。レンガの持つ独特の風合いがライトアップされて更に綺麗に見えました。2006年は9月の事。当時はまともな三脚も持ってなく、どの写真もブレブレでお世辞にも上手いとは言えるものではなかったれど、当時のワタシは興奮してたかな。暗闇で光を集めることに夢中でした。

しばらく写真も撮らなくなっていた期間があったんですが、ちょうど昨年の今の時期あたりからリハビリも兼ねて写真を撮りに出掛けようと、まずのテーマに掲げたのが夜景。仕事の影響もうけにくいし、ちょうどイルミネーションが始まる時期だったということもあり、夜な夜な徘徊する日々が始まりました。その一発目に撮影に出向いたのがこの横浜赤レンガ倉庫、はやりココからだろうと、そんな思い出エントリーです。

※【追記】改めて横浜赤レンガ倉庫の夜景を撮りに行ってきました! ⇒ 夜景撮影を楽しみたくて、久々に横浜赤レンガ倉庫を訪れてみました

スポンサーリンク

横浜を代表する夜の顔、最高の夜景撮影スポット

  • Nikon D300/Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4
  • 12mm/f11/ISO 200/6.4秒/PhotoshopにてHDR加工

まぁ残念ながらデートに使ったことはないんですが、若かりし頃こんな所にいたら楽しかったんだろうな、なんてそんなことを考えながらシャッターを切ってました。とにかく色気のある風景ですよね。とても好きです、色彩も雰囲気も。

横浜の近代的な光と赤レンガ倉庫。こういった表情も写真に収められます。何とも横浜な感じがしますよね。見てるだけでも十分満足できます。

建物の北側は長い廊下があり、また雰囲気が違って見えます。

  • Nikon D300/Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4
  • 12mm/f11/ISO 200/24秒/PhotoshopにてHDR加工

シャッタースピード24秒と、かなり開いて撮影してみました。ちょっとパースがキツめですが、雰囲気は好きな感じです。夜景撮影している雰囲気も満点。

  • Nikon D300/Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4
  • 12mm/f11/ISO 200/14秒/PhotoshopにてHDR加工

昨年あたりから、広角レンズでこういったパースを付けない撮影を幾つか試してみています。ちょっと戸惑うことも多いですが、こういった形のものを好む場合が多いですね。ただ、こういった構図を狙う場合は目線より少し高い位置から撮りたいことも多く、三脚に加え脚立なども欲しいと思うことも多くなってきました。さすがに脚立まで持って通常の街撮りの場合は無理なので、その辺りが今後の課題になってきそうです。

と言いながら、今はフルサイズ用の広角レンズを保有していないこともあり、新ボディでの夜景撮影に行けていません。早く入手して工場夜景だとか、こうやって横浜赤レンガ倉庫だとかを撮影して回りたいなと思っています。ただね、値段がね・・・なんて、笑。

※【追記】改めて横浜赤レンガ倉庫の夜景を撮りに行ってきました! ⇒ 夜景撮影を楽しみたくて、久々に横浜赤レンガ倉庫を訪れてみました

少し話がそれましたが、夜景撮影って非常に楽しいですよ。光をたくさん集めてプレビューした時の感動は、他の撮影とはまた違ったものがあります。三脚やレリーズなどは必須となりますが、持っていて絶対に損はないと思います。次回は夜景に出向く際のアイテムなど紹介してみたいかなと思っています。三脚などは好みが別れるところでしょうから、いろいろ見て使ってみるのが良いと思いますよ。

また、今回はRawデータが消失したJpegデータでしたので、最終的にはPhotoshopで軽くHDR加工を施しました。結構キツめにあてても面白いのですが、今回はこのくらい軽い感じの方が良いかなという判断でした。HDRには非常に興味があって、以前から少しいろいろ試してはいたのですが、HDR用の撮影が上手くできないことに加え、加工自体が上手く行かないので非常に困っています。コレもいい機会だと思いますので、HDRのことに関しても記事にしながら、いろいろと試してみたいと思います。

Translate »